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「邪馬台国はここにもあった」
 徳島市の第1番札所に邪馬台国があったはずだったんだが、ここ神山町にも邪馬台国があった(笑)。おいおい、どうなっとるんじゃ徳島県(涙)。
 
 こちらの寺の前身である山神社神社は古くから天照大神を祀っていて、古代にはこの一帯に居城があり、そこで祈祷をしていた伝説の巫女が即ち卑弥呼であったかもしれない、いやさ卑弥呼に違いないということである。
 
 境内には天照大神の石碑や明治時代にこの場所に移設された立派な常夜搭に残る古代中国文字等々、謎の史跡が残されている。なかなか余人を寄せつけない地点にあるので、ミステリースポットとしてでもありもパワースポットとしてでもあり、ゆっくりと古代の謎、またそれ以外の謎?に想いをはせて過ごせる場所であることには間違いない。発掘等もされていない地区なので、手付かずの何かが埋まっているかしれない夢とロマンのエリアである。
 
 
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 「神山町の中心部に堂々とたっている観光協会の看板。(すべての写真はクリックすると拡大します) 」神山町の中心部に堂々とたっている観光協会の看板。(すべての写真はクリックすると拡大します) 
 
   
 「表道はがけ崩れで封鎖されていたので裏道から10キロ弱、オフロードバイクか慣れた人の軽トラでないと無理」表道はがけ崩れで封鎖されていたので裏道から10キロ弱、オフロードバイクか慣れた人の軽トラでないと無理 
 
   
 「寺の全景。標高700mの深山の中に異質の空間。」寺の全景。標高700mの深山の中に異質の空間。 
 
   
 「常夜塔(燈台)の正面の文字は古代中国文字。」常夜塔(燈台)の正面の文字は古代中国文字。 
 
   
 「境内には天照大神の石碑がありました。」境内には天照大神の石碑がありました。 
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